「ヒゲ脱毛が痛すぎる・・・」
「痛みを和らげる方法はない?」
「ヒゲの効果的な脱毛方法は?」
男性のヒゲ脱毛は家庭用脱毛器トリアがオススメですが、トリアはとにかく痛いで有名です!
高い脱毛効果が期待できるトリアを痛みに耐えながら使用している人も多いですが、やり方によって痛みを軽減できることをご存じますか。
トリアでヒゲ脱毛に成功した私が痛みを和らげながら脱毛する方法をお伝えします。
- 脱毛時の痛みを和らげる方法が分かる!
- トリアのオススメの使い方が分かる!
- ヒゲ脱毛を成功させるポイントが分かる!
痛みを和らげることができればトリアを使い続けやすくなり脱毛効果も得やすくなります。
ヒゲ脱毛を考えている人には有益な内容なのでさいごまでお付き合いください。
トリアでヒゲ脱毛が痛いのには理由がある!
そもそもトリアでヒゲ脱毛が痛いのは理由があります。
トリア以外の家庭用脱毛器の中には痛みが小さい脱毛器もありますが、痛みが小さい脱毛器を選ぶのはちょっと待ってください。
痛いことはマイナスなことばかりではありません!
痛みの理由→トリアの使い方→痛みを小さくするコツの順で解説しますが、「とにかく痛みを小さくするコツを教えてくれ!」という人は以下よりジャンプしてください。
痛みは毛根に効いているから
トリアはレーザー式の脱毛器で、メラニン(黒い色素)に反応して熱を発生させ毛・毛根の組織を破壊します。
トリアを使って痛みを感じるということは毛根までしっかり届いているということです。
逆に、脱毛器を使用して感じる痛みが小さいということは高い脱毛効果は期待できません。
痛みがあること全てが悪いことではありません!
レーザー脱毛は高い効果が期待できる!
家庭用脱毛器はレーザー式と光式に分かれ、トリアは脱毛効果が期待できるレーザー式脱毛器です。
レーザー脱毛器に比べ光脱毛器は感じる痛みが小さいですが、脱毛効果もレーザーに比べると小さくなってしまいます。
ヒゲのように太く成長スピードが速い毛を脱毛する場合はレーザー脱毛器がオススメです!
レーザー脱毛器は高い脱毛効果を期待できますが感じる痛みも大きくなりやすいです!
レーザー脱毛vs光脱毛を詳しく知りたい方は詳細記事を確認してください。
トリアはJ(ジュール)数が高い!
脱毛器の脱毛効果をあらわす数値にJ(ジュール)という単位を使いますが、J(ジュール)の数値が高いほど脱毛効果が期待できます。
家庭用の光脱毛器は2~6Jですが、トリアは最大22Jと光脱毛器より数倍大きな数値です!
脱毛クリニックなどで使用する医療用レーザー脱毛器は最大40~50Jと非常に強く照射することができますが、一般的には20J前後の強さで脱毛します。※40J以上で施術することはほぼありません。
最大J(ジュール)数が大きいトリアは高い脱毛効果が期待できます!
【注意】トリアを使用してはいけない人
トリアは使用したくても使用できない人がいます。
まずは自分がトリアを使用して問題ないかチェックしましょう。
【NG】肌の色が濃い人は使用できない
トリアは肌の色が濃い人は使用することができません!
レーザー式脱毛器の特徴としてメラニン(黒い色素)に反応し熱が発生しますが、肌の色が濃いと過剰に反応してしまい火傷や水ぶくれの可能性があります。
目安として白色~ライトブラウンくらいの肌の濃さであればトリアを使用できますが、ダークブラウン・ブラックの方はトリアの使用は控えてください。
日焼け部分も使用できません!
【NG】18歳未満は使用できない
トリアは18歳未満の人は使用できません。※推奨していません。
脱毛クリニックでも未成年(特に中学生以下)は毛の生え変わるサイクル(毛周期)が安定していないため脱毛できないクリニックが多くあります。
トリアも同様でさまざまなリスクを考慮して18歳未満の使用は推奨していません。
トリアは正しいやり方で脱毛しよう!
「トリアでヒゲ脱毛は痛いです!」
トリアはメラニン(黒い色素)に反応して熱を発生させ毛や毛根組織を破壊しますが、濃い・太い毛が多いヒゲはその他の箇所よりも強い痛みを感じます。
しかし個人的には正しいやり方でトリアを使えば「なんとか耐えれる痛さ」だと思っています。
脱毛頻度は2週間に1度のペースで!
トリアの脱毛は2週間に1度のペースでの使用を推奨しています。
脱毛効果は人によって違いますが、2週間に1度のペースで3ヶ月使用すると効果が表れやすく、効果が表れた後はひと月に1度のペースに落としても大丈夫です。
ヒゲは太く成長スピードが早いので脱毛効果があらわれる期間が長くなりやすいので根気強く続けることが大切です。
また、複数部位を脱毛する場合は、「今日は腕、明日は足」のようにそれぞれの部位を2週間ペースで脱毛するようにしてください。
同じ箇所に毎日使用しても効果がでるスピードに大きな変化はありません!
【STEP.1】脱毛箇所の毛を剃り水分を拭き取る
脱毛箇所の毛を剃り水分を拭き取ります。
毛が伸びているとメラニン(黒い色素)部分が多くなり熱を感じる範囲が大きくなるため痛みを強く感じます。
毛はカミソリなどで剃るようにし除毛クリームや毛抜きは使用しないでください。
【STEP.2】脱毛箇所を冷却する
ヒゲの毛量が多い場合は痛みを感じることがあるので、事前に脱毛箇所を保冷剤で冷やしておきましょう。
冷やすと照射時の痛みが軽減されます。
【STEP.3】照射する
トリアの電源を入れ、強さレベルを設定し、脱毛箇所にトリアの照射口を当てます。
強さレベルは5段階(4X)で設定できますが、最初は強さ1から行ってください。
皮ふに垂直に当てるとトリアが反応し「ピッ」と照射します。(ボタンを押す必要はありません)
「ピッ」という音は照射が成功した音で「ブー」という音はエラー音です。
平らな面に当てていない場合にエラーになりやすく、指などの曲面はエラーが増えます。
口周りやあご周りの曲面であればエラーになることは少ないです!
トリアの照射口は直径1cmですが、少しずつズラして照射を行います。ズラす目安は、照射口の半分が重なる(0.5cmずつ)くらいです。
【STEP.4】脱毛箇所を保湿する
冷やす→照射を繰り返し脱毛範囲への照射が終わったら保湿クリームなどでしっかり保湿しましょう。
トリアで痛みを小さくする上手な使い方
「トリアでヒゲ脱毛は痛いです!」
痛みがあることはマイナスなことばかりではなく脱毛効果のあらわれとポジティブに捉えることもできます。
とはいっても「できれば痛みは小さく脱毛効果は大きく」が理想です!
痛みを小さくするためには次の3つの方法を行うことで痛みを極力小さくできます。
保冷剤で冷やしてから照射する!
痛みを和らげるためには脱毛箇所を冷やすことが効果的で保冷剤がとても便利に使えます。
ケーキなどを買った時にもらえる7cm角くらいの保冷剤が使い勝手が良いです。
冷やすタイミングは照射前に照射箇所を10~15秒くらい冷やして感覚を鈍らせた後に照射します。
照射する回数は15~20照射したら照射箇所を冷やして痛みを鈍らせます。
「冷やして→照射→冷やす」を何度も繰り返します!
照射前に冷やすと痛みの感じ方が大きく違いますよ!
必ず毛を剃って照射する!
照射前には必ずカミソリなどで毛を剃りましょう。
トリアはメラニン(黒い色素)に反応し熱を発生させ毛・毛根組織を破壊しますが、毛が長いと過剰に反応して感じる痛みが大きくなります。
少しでも痛みを小さくするために、照射前には毛を剃ることで過剰な痛みを抑制できる可能性が高まります。
過剰に熱が発生してしまうことで火傷や水ぶくれになることもあります。注意してください。
レーザーの強さは徐々に強くする!
トリアは照射レーザーの強さを5段階(7~22J)で調整できますが、最初は必ず一番弱い設定(強さ1)にしてから照射するようにしましょう。
弱いレベルで照射し、痛みに慣れながら徐々に強くします!
いきなり最大強さで照射すると大きな痛みを感じて軽いトラウマになってしまう人もいますので注意してください。
小さい痛みから徐々に慣れていくことで大きな痛みにも耐えられるようになります。
トリアのやってはいけない使い方
トリア付属の取り扱い説明書には推奨している使い方が載っていますが、禁止事項も詳しく説明されています。
ごくまれに取り扱い説明書に目を通さずに使用してトラブルになる人もいるようなので、正しい使い方を確認しておきましょう。
禁止事項(やってはいけない使い方)を紹介しますので注意してください!
トリアを使用禁止部位に使用しない
トリア脱毛器は使用禁止部位を除いて全身に使用できます。しかし、使用禁止部位の脱毛にはトリアは使用できません!
使用禁止部位はV・I・OラインのうちI・Oラインです。※Vラインは脱毛できます。
I・Oラインが禁止の理由としては、照射する時に自分で見えにくい部位だからです。
見えにくい部分に照射してトラブルにならないように大事をとって禁止としています!
もう一つの使用禁止部位は顔の上半分(鼻より上)です。※鼻下のヒゲは脱毛できます。
トリアに使用しているレーザーは、「レベル1」という目で見ても安全なレベルのレーザーではありますが、念のために鼻より上部分を使用禁止範囲としています。
トリアは安全面に最大限配慮して使用禁止部位を定めています!
ホクロなどに照射しない
トリアは照射したレーザーがメラニン(黒い色素)に反応し熱を発生させます。
ホクロに照射すると過剰にレーザーが反応し火傷する可能性が高くなるのでホクロは避けて照射するようにしてください。
ホクロ以外にもシミや日焼けなどメラニン(黒い色素)が多い部分への使用は控えてください!
いきなりレーザー強さをMAXで照射しない
トリアはレーザー強さを5段階で設定できますが徐々に強さを強くしていくことを推奨しています。
痛みの感じ方は毛の濃さや肌の厚さや柔らかさによっても大きく違うため、いきなりレーザー強さをMAXで照射してしまうと激痛を感じる可能性もあります。
始めは強さレベルを低くくし徐々に強さを高くしていくようにしましょう!
トリアがオススメな人
ヒゲ脱毛を検討している人にはトリアがオススメですが、主に以下の3つに当てはまる人にはとてもオススメできます!
- 脱毛効果を重視する人
- 脱毛したい範囲が狭い人
- クリニックに通えない(通いたくない)人
脱毛効果を重視する人にオススメ!
脱毛効果を重視する人は光脱毛よりレーザー脱毛がオススメで、家庭用レーザー脱毛器はトリアしかありません!
脱毛したい範囲が狭い人にオススメ!
レーザー脱毛の特徴として1回に照射できる面積が小さいので脱毛範囲が広いと時間がかかってしまいます。
逆に、ヒゲ脱毛のように脱毛面積が狭い人にはトリアはオススメと言えます!
クリニックに通えない(通いたくない)人にオススメ!
地理的にクリニックに通えない人や恥ずかしくてクリニックに通いたくない人も多くいますが、トリアなら自宅で医療脱毛と同じレーザー脱毛が行えます。
価格も脱毛クリニックに通うことと比較して安くなります。
トリアは30日間返金保証が付いているので安心して申し込みできます!
まとめ:男性のヒゲ脱毛ならトリア
まとめると、男性のヒゲ脱毛なら高い脱毛効果が期待できるトリアがオススメです!
しかしトリアは脱毛効果が高いので感じる痛みも大きく、長く使用し続けるためには痛みを和らげる必要があります。
- 保冷剤で冷やして照射する
- 毛を剃って照射する
- 強さを徐々に強くする
個人差はありますが使い方しだいで痛みは小さくできます。
特にヒゲは、毛が濃く成長スピードが速いので他の部位に比べ痛みが強い傾向にありますが、逆に、脱毛効果のあらわれと考えることもできます。
男性のヒゲ脱毛にトリアはとてもオススメです!
トリアは脱毛したい男女から選ばれておりシリーズ累計500万台を超える販売実績があります。
家庭用レーザー脱毛器トリアの特徴や性能が気になる方は詳しく解説した記事をご確認ください。